EXAM GUIDE 試験案内

令和7年度 大分県職員【職業訓練指導員(建築システム系)(電気(電気設備・情報処理))(機械)】採用選考要領

受験申込

令和7年度大分県職員【職業訓練指導員(建築システム系)】採用選考要領←こちら(PDF)

高度職業訓練における職業訓練指導員(建築システム系)の資格←こちら(PDF)

令和7年度大分県職員【職業訓練指導員(電気(電気設備・情報処理))】採用選考要領←こちら(PDF)

普通職業訓練における職業訓練指導員(電気)の資格←こちら(PDF)

令和7年度大分県職員【職業訓練指導員(機械)】採用選考要領←こちら(PDF)

高度職業訓練における職業訓練指導員(機械)の資格←こちら(PDF)

自己紹介書←こちら(Excel)

受付期間
令和7年4月23日(水)~6月20日(金)午後5時15分
受付期間中に正常に到達したものに限り受け付けします。
インターネットによる申込み
○申込みはインターネットでのみ受け付けします。なお、インターネットによる申込みをする前に、下記のインターネットの申込みの前に準備するデータを、申込みを行うパソコン又はスマートフォンに保存しておいてください。
○「大分県職員採用ポータル」から、「職業訓練指導員」にアクセスし、申込画面上の注意事項を十分確認の上、直接申し込んでください(ご使用の機種や環境によっては、利用できないことがあります。)。
https://secure.bsmrt.biz/oitapref/u/job.php?job_pages_code=1←申し込みはこちら

○申込みを正常に受け付けた際には「申請受付のお知らせ」を専用サイトのマイページ内に送信するので、必ず確認してください。返信が届かない場合は、大分県人事委員会事務局まで連絡をしてください。
○システムの操作等でご不明な点がありましたら、大分県人事委員会事務局(097-506-5222:受付時間 午前8時30分から午後5時15分まで(土・日・祝日は除く。))にお問い合わせください。
インターネットの申込みの前に準備するデータ
①顔写真データ
・申込前6か月以内に写した上半身脱帽正面向きのもの
・写真の大きさは「縦4:横3」の比率が基本です。
 推奨サイズは、「560Pixel×420Pixel」もしくは「600Pixel×450Pixel」です。
・画像のファイル形式は「JPEG」、「JPG」又は「PNG」で、画像のファイル名は
 『顔写真(受験者氏名)』としてください。 例:顔写真(大分太郎)
②自己紹介書
・ホームページ掲載の様式に必要事項を入力したもの
③大学等の卒業(見込)証明書の画像データ
・「受験資格」の(2)に該当することが証明できる大学等の卒業(見込)証明書をスキャナーでA4サイズに縮小してスキャンしたPDFデータ。
・PDFデータのファイル名は、『卒業(見込)証明書(受験者氏名)』としてください。
 例:卒業(見込)証明書(大分太郎)
④職業訓練指導員免許証(免許保有者のみ)の画像データ
【(建築システム系)にお申込みの方】
・建築科の職業訓練指導員免許証をスキャナーでA4サイズに縮小してスキャンしたPDFデータ。
・PDFデータのファイル名は、『職業訓練指導員免許証(受験者氏名)』としてください。
【(電気(電気設備・情報処理))にお申込みの方】
・電気科又は電気工事科の職業訓練指導員免許証をスキャナーでA4サイズに縮小してスキャンしたPDFデータ。
・PDFデータのファイル名は、『職業訓練指導員免許証(受験者氏名)』としてください。
【(機械)にお申込みの方】
・機械科の職業訓練指導員免許証をスキャナーでA4サイズに縮小してスキャンしたPDFデータ。
・PDFデータのファイル名は、『職業訓練指導員免許証(受験者氏名)』としてください。
⑤第一種電気工事士免状(電気科の職業訓練指導員免許証の方のみ)の画像データ
・第一種電気工事士免状をスキャナーでA4サイズに縮小してスキャンしたPDFデータ。
・PDFデータのファイル名は、『第一種電気工事士免状(受験者氏名)』としてください。
受験票の送付
6月25日(水)までに、専用サイトのマイページ内に送信するので、各自で印刷し、通常はがきの大きさ・厚さの紙に貼り付けてください。
※ 6月26日(木)時点で受験票が届かない場合は、大分県人事委員会事務局にお問い合わせください。

採用予定者数・受験資格

選考対象職種、採用予定者数及び職務内容

〇職業訓練指導員(建築システム系)

採用予定者数:1人
職務内容
 主として、県立工科短期大学校において、建築計画、建築設計、建築環境工学、建築設備等の学科及び実技に関する高度職業訓練(職業能力開発促進法施行規則(昭和44年労働省令第24号)第9条に規定する職業訓練)に相当する指導業務に従事します。
 また、県立高等技術専門校における同様の学科及び実技に関する普通職業訓練(職業能力開発促進法施行規則第9条に規定する職業訓練)に相当する指導業務や商工観光労働部の本庁における職業能力開発等に関する業務に従事することもあります。
受験資格
次の各号のいずれにも該当する者であること。
(1)昭和61年4月2日以降に生まれた者
(2)学校教育法に基づく4年制大学(職業能力開発総合大学校を含む。)、短期大学若しくは高等専門学校の建築系の学科又はこれに準ずると認められる学科を卒業した者若しくは令和8年3月までに卒業見込みの者
大分県人事委員会が上記に該当する者と同等の資格があると認める者
(3)専門課程の高度職業訓練における職業訓練指導員の資格(職業能力開発校等の行う職業訓練の基準等を定める条例(平成24年12月21日大分県条例第72号)第10条)のいずれかに該当する者又は令和8年3月31日までに該当見込みの者(別紙参照)
(4)地方公務員法第16条及び職業能力開発促進法第28条第5項に該当しない者
(5)令和8年4月1日以降の採用に応じられる者
※受験資格がないことが判明した場合は、合格を取り消します。
※ 日本国籍を有しない者も受験できます。
ただし、日本国籍を有しない者は、採用時に職務に従事可能な在留資格がない場合は採用されません。
 また、日本国籍を有しない者の任用にあたっては、「公権力の行使又は公の意思形成への参画に携わる職には就けない」という公務員の基本原則に沿った任用が行われます。

〇職業訓練指導員(電気(電気設備・情報処理))

採用予定者数:1人
職務内容
 主として、県立高等技術専門校において、自動制御、電気理論、電力工学、電気機器、配線図、電気計測、関係法規、電気工事、情報工学概論、ソフトウエア概論及びハードウエア概論等の学科及び実技に関する普通職業訓練(職業能力開発促進法施行規則(昭和44年労働省令第24号)第9条に規定する職業訓練)に相当する指導業務に従事します。
 また、県立工科短期大学校において、同様の学科及び実技に関する高度職業訓練(職業能力開発促進法施行規則第9条に規定する職業訓練)に相当する指導業務や商工観光労働部の本庁における職業能力開発等に関する業務に従事することもあります。
受験資格
次の各号のいずれにも該当する者であること。
(1) 昭和61年4月2日以降に生まれた者
(2) 学校教育法に基づく4年制大学(職業能力開発総合大学校を含む。)、短期大学若しくは高等専門学校の電気系の学科又はこれに準ずると認められる学科を卒業した者若しくは令和8年3月までに卒業見込みの者
大分県人事委員会が上記に該当する者と同等の資格があると認める者
(3) 普通職業訓練における職業訓練指導員の資格(職業能力開発校等の行う職業訓練の基準等を定める条例(平成24年大分県条例第72号)第9条)のいずれかに該当する者若しくは令和8年3月31日までに該当見込みの者(別紙参照)であって、かつ、電気工事科の職業訓練指導員免許を有する者若しくは令和8年3月31日までに当該免許を取得見込の者又は電気工事士法(昭和35年法律第139号)第4条による第一種電気工事士免状の交付を受けている者で、電気科の職業訓練指導員免許を有する者若しくは令和8年3月31日までに取得見込の者
(4) 地方公務員法第16条及び職業能力開発促進法第28条第5項に該当しない者
(5) 令和8年4月1日以降の採用に応じられる者
※受験資格がないことが判明した場合は、合格を取り消します。
※日本国籍を有しない者も受験できます。ただし、日本国籍を有しない者は、採用時に職務に従事可能な在留資格がない場合は採用されません。また、日本国籍を有しない者の任用にあたっては、「公権力の行使又は公の意思形成への参画に携わる職には就けない」という公務員の基本原則に沿った任用が行われます。

〇職業訓練指導員(機械)

採用予定者数:1人
職務内容
 主として、県立工科短期大学校において、機械工学、生産工学等機械システム系の学科及び実技に関する高度職業訓練(職業能力開発促進法施行規則(昭和44年労働省令第24号)第9条に規定する職業訓練)に相当する指導業務に従事します。
 また、県立高等技術専門校において、機械工学、NC加工、生産工学等機械加工分野の学科及び実技に関する普通職業訓練(職業能力開発促進法施行規則第9条に規定する職業訓練)に相当する指導業務や商工観光労働部の本庁における職業能力開発等に関する業務に従事することもあります。
受験資格
次の各号のいずれにも該当する者であること。
(1) 昭和61年4月2日以降に生まれた者
(2) 学校教育法に基づく4年制大学(職業能力開発総合大学校を含む。)、短期大学若しくは高等専門学校の機械系の学科又はこれに準ずると認められる学科を卒業した者若しくは令和8年3月までに卒業見込みの者
大分県人事委員会が上記に該当する者と同等の資格があると認める者
(3) 専門課程の高度職業訓練における職業訓練指導員の資格(職業能力開発校等の行う職業訓練の基準等を定める条例(平成24年12月21日大分県条例第72号)第10条)のいずれかに該当する者又は令和8年3月31日までに該当見込みの者(別紙参照)
(4) 地方公務員法第16条及び職業能力開発促進法第28条第5項に該当しない者
(5) 令和8年4月1日以降の採用に応じられる者
※受験資格がないことが判明した場合は、合格を取り消します。
※日本国籍を有しない者も受験できます。ただし、日本国籍を有しない者は、採用時に職務に従事可能な在留資格がない場合は採用されません。また、日本国籍を有しない者の任用にあたっては、「公権力の行使又は公の意思形成への参画に携わる職には就けない」という公務員の基本原則に沿った任用が行われます。

試験の実施

選考方法、日時等

第1次選考(全員受験)

選考項目及び内容
〇建築システム系
論文試験( 80点):職務の遂行に必要な論理性、表現力等についての筆記試験
専門試験
・択一試験( 80点):専門的知識、能力及び技術等についての択一式による筆記試験
【出題分野】建築計画、建築環境工学、建築設備、建築法規、建築構造、建築施工等
・記述試験(160点):建築計画、建築設計、建築環境工学、建築設備等についての記述式による筆記試験

〇電気(電気設備・情報処理)
論文試験( 80点):職務の遂行に必要な論理性、表現力等についての筆記試験
専門試験( 80点):専門的知識、能力及び技術等についての択一式及び記述式による筆記試験
【出題分野】電磁気学、電子工学、電気回路、自動制御、電気理論、電力工学、電気機器、配線図、電気計測、関係法規、電気工事、情報工学(基礎)
実技試験(160点):シーケンス制御配線の設計・製作課題
(※PLCを用いた課題となります。)
※作業服を持参してください。使用工具・機器等は貸与します。

〇機械
論文試験( 80点):職務の遂行に必要な論理性、表現力等についての筆記試験
専門試験( 80点):専門的知識、能力及び技術等についての択一式及び記述式による筆記試験
【出題分野】機械加工学、機構学、材料工学、機械測定法、溶接法、数値制御、機械製図、機械保全
実技試験(160点):(1)機械製図に関する実技試験 (2)機械設計製図における強度計算
※筆記試験ですので、作業服等は不要です。
日時
令和7年6月29日(日)
入室開始 午前9時30分
着席完了 午前9時55分

試験時間
〇建築システム系
論文試験:午前10時00分から11時30分まで
専門試験(択一):午後0時40分から2時10分まで
専門試験(記述):午後2時30分から4時まで
〇電気(電気設備・情報処理)
論文試験:午前10時00分から11時30分まで
専門試験:午後0時40分から2時10分まで
実技試験:午後2時30分から4時まで
〇機械
論文試験:午前10時00分から11時30分まで
専門試験:午後0時40分から2時10分まで
実技試験:午後2時30分から4時まで
場所
大分高等技術専門校
(大分市大字下宗方1035-1)
 電話 097-542-3411
(自動車での来場及び駐車もできます。)

第2次選考(第1次選考の合格者のみ受験)

選考項目及び内容
面接(320点):
(1)公務員としての適格性
(2)専門的知識
(3)人物
についての個別面接
日時
令和7年8月1日(金)
※時間は別途連絡
場所
大分県市町村会館
(大分市大手町2-3-12)
※詳細は別途連絡

(注)
1 論文試験及び専門試験は、試験開始後30分を経過したら入室できません。実技試験は、原則として遅刻を認めません。
2 第1次選考の合格通知(連絡)は、7月11日(金)に行う予定であり、当該合格者についてのみ第2次選考を行うこととします。合格発表は専用サイトのマイページ内でお伝えします。また、合格者の受験番号は「大分県職員採用ポータル」に掲載します。必ず「大分県職員採用ポータル」にて合否を確認してください。
3 受験者数の状況によっては、面接試験の実施日・会場等を変更する場合があります。

選考結果の情報提供

受験者は、第1次選考及び第2次選考の選考項目別得点、総合得点及び総合順位を合格発表日以降に閲覧することができます。(口頭による開示請求に基づく簡易開示は行いません。)
なお、各選考項目にはそれぞれ合格基準があり、その合格基準に達しない場合は「不合格」となります。したがって、総合得点及び総合順位が上位であっても「不合格」となる場合があります。

閲覧できる者
【第1次選考】第1次選考不合格者(途中棄権者を除く。)
【第2次選考】第1次選考合格者
閲覧できる内容
選考項目別得点、総合得点及び総合順位
閲覧期間
合格発表の日から起算して1か月間
閲覧の方法
各選考の合格発表の日以降に専用サイトのマイページ内でお伝えします。

採用時期

令和8年4月1日以降

給与

 初任給は、採用前の職歴等を勘案の上、決定されます。例えば、採用時の年齢が35歳で、大学卒業後民間企業等における職務経験年数が13年の場合、月額315,800円程度です。
 また、扶養手当、住居手当、通勤手当、時間外勤務手当、期末手当、勤勉手当等が勤務条件に応じて支給されます。
 なお、例示した月額は令和7年4月1日現在のもので、職歴のある者は、条件に応じて加算されます。

問合・連絡先

大分県人事委員会事務局 
大分市大手町2丁目3番12号(〒870-0022)
電話097-506-5222

その他

送付された受験票は、選考当日に必ず持ってきてください。
昼食は各自で準備してください。

サイト内検索 SEARCH