#わたしが公務員に
なった理由
先輩インタビュー

『オフィスが変わる。マインドを変えて、行動を変える。』
県庁オフィス改革で、より明るく働きやすい職場を目指す!
プロフィール

古澤 直樹
所属行政企画課
現職行政
県入庁年月日平成26年4月
#わたしが公務員になった理由
自分を育ててくれた故郷への想い
現在、総務部行政企画課で「オフィス改革」を担当されている古澤さんにお話を伺いました。
なぜ県職員になろうと思ったのですか
古澤さん:私は国東市出身で、子どもの頃から地元・伊美別宮社の神楽に参加してきました。国東には神社仏閣が多くありますし、そのような環境で自然と「文化財」に興味を持つようになりました。そのため大学は、歴史や文化財について専門的に学ぶため、県外の大学に進学しました。
大学入学後、文化財について学びを深めるとともに、課外活動では体育会男子ラクロス部に入り、ラクロス漬けの大学生活を過ごしました。
チームの主将を務めたり、地区選抜チームでハワイトーナメントに出場したりと、本当に充実した日々でした。
就職に際して当初は、ラクロスを続けるために、環境の整っている首都圏等の民間企業での就職を考えていました。今思えば、単純に都会への憧れが強かったのでしょうね。しかし、就職活動を行う中で、ふと自分自身の人生を見つめ直すことがあり、今まで自分を育ててくれた故郷への想いや、地元の神楽などの伝統行事を将来に繋いでいきたいという思いから、徐々に「故郷へ恩返しをしたい、故郷を支えていきたい」という気持ちが大きくなり、一念発起して、大分県職員を目指すことにしました。
途中での進路変更だったようですが、公務員試験の対策は十分できましたか?
古澤さん:決断した時点で、筆記試験まで3ヶ月を切っていたため、十分な対策はできませんでした。公務員志望の友人に勉強を教えてもらうなどサポートしてもらいながら、「必ず大分県庁に合格する」との思いで、必死に毎日を過ごしました。

「大分県庁オフィス改革」始動!!
県庁入庁後の仕事内容について教えてください。
古澤さん:様々な職務を経験してきましたが、福祉保健部 障害者社会参加推進室では、大分国際車いすマラソンの運営を担当しました。世界的に有名な国際大会ですし、ボランティアだけでも2千人を超える規模の大きな大会に携われたことを今でも誇りに思っています。また、平成30年度には、厚生労働省(社会・援護局 障害保健福祉部)への研修派遣にも行かせていただきました。ここでは、障害者手帳の認定基準の改正や手帳のカード化など、国レベルの仕事を経験しました。学生時代に憧れていた東京での生活もできたので、とても満足できました。(笑)
現在担当している仕事内容について教えてください
古澤さん:現在は、総務部行政企画課で県庁舎のオフィス改革や部内のDX推進等のとりまとめを担当しています。メイン業務は「オフィス改革」で、基本計画の策定や予算の確保、関係部局との調整などを担っています。
「県庁オフィス改革」について詳しく教えてください。
古澤さん:令和7年度から本格始動した大分県庁のオフィス改革ですが、基本計画の案としては、今後数年かけて県庁舎の各所属の執務室で、間仕切り壁などを撤去し、ワンフロア化を進めるほか、カーペットの張替えや執務デスク等の什器の一斉刷新を行います。また、デスクのレイアウトも見直して、見通しのよいオープンなオフィスにすることで、コミュニケーションが活性化するよう工夫したり、少人数でさっと打合せができるモニター付きのソファブースを設けたりと、大きな変革を進める予定です。
レイアウトが変わったり新しいデスクになるのは、気分的にもあがりますね。オフィス改革を通じて、さらに風通しのよい職場にもなりそうですね。
古澤さん:はい。私は、これまでも上司や先輩、同僚職員に恵まれ、優しい方ばかりに囲まれて、働きやすいなと感じていましたが、オフィス改革を通じて、さらに明るい職場に、そしてコミュニケーションの活発な職場になると思うと、今からとてもワクワクします。民間企業ではABW(Activity Based Workingの略。仕事の内容に合わせて働く場所を自由に選択できる働き方)の考え方を踏まえた働き方改革が活発化していますが、大分県庁でも、職員一人ひとりの意識が変わり、業務効率や生産性がどんどん上がっていくと思います。


ワークライフバランスによる充実した日常
次は、休みの日など、仕事以外の生活について聞いていきたいと思います。
古澤さん:子どもがまだ小さいので、休みの日は主に子どもと過ごすようにしています。
また、春や秋の神社の大祭で神楽を奉納しています。神楽の練習のため、定期的に帰省しています。県外就職をしていたら、なかなか故郷に帰れなかったと思うと、県庁に就職して良かったなと思います。
あと大学時代に熱中していたラクロスも、現在、県内大学のラクロス部のヘッドコーチとして関わることができています。今は、休みの日が子ども中心なので、頻繁に練習に足を運ぶことはできていませんが、週1回のオンラインミーティングに参加しています。チームビルディングや、年間目標に向けた日々のPDCAサイクルについて、学生と対話することは、私自身にとっても大きな学びとなっています。
県庁陸上部にも入っているので、体を動かしたいときは陸上部の活動や、地元国東市の駅伝チームの練習会に参加しています。毎年、2月に開催される別府大分毎日マラソンでの記録更新と、大分県郡市対抗駅伝競走大会で地元チームに貢献することを目標に掲げて、日々走り続けています。
かなりアクティブな古澤さん。首都圏で就職しなくても、大分での生活を十分満喫できているようですね。
古澤さん:正直、大分で就職してよかったなと思っています。故郷にもすぐに帰れるし、それ以外の自分がやりたかったことは、どこにいてもできるんだなと実感しています。