EXAM GUIDE 試験案内
令和６年度 大分県職員（行政実務経験者）採用選考要領
受験申込
大分県では、令和６年度から、国、都道府県、政令指定都市での実務経験を通じて培った知識や能力等を県政に生かし、即戦力として活躍する人材を確保するため、「大分県職員（行政実務経験者）採用選考」を実施します。
○61歳までの方を対象としています。
○特別な公務員試験対策は必要ありません。
（第１次選考は、書類選考（申込時に提出していただくアピールシート）です。）
※ 令和６年度に実施する他の大分県職員採用試験との併願が可能です。
※ 詳細は、「令和６年度大分県職員（行政実務経験者）採用選考要領」をご確認ください。
「国や都道府県等での知識や能力等を大分県政に生かしてみたい」と考える意欲ある方のご応募をお待ちしています。
令和６年度大分県職員（行政実務経験者）採用選考要領←こちら（PDF)
- 受付期間
- 令和６年８月19日（月）～10月31日（木）午後５時15分
受付期間中に正常に到達したものに限り受け付けします。
- インターネットによる申込み
- ○申込みはインターネットでのみ受け付けします。なお、インターネットによる申込みをする前に、下記のインターネットの申込みの前に準備するデータを、申込みを行うパソコン又はスマートフォンに保存しておいてください。
○「大分県職員採用ポータル」から、「大分県職員（行政実務経験者）」にアクセスし、申込画面上の注意事項を十分確認の上、直接申し込んでください（ご使用の機種や環境によっては、利用できないことがあります。）。
https://secure.bsmrt.biz/oitapref/u/job.php?job_pages_code=1←申し込みはこちら
○申込みを正常に受け付けた際には「申請受付のお知らせ」を専用サイトのマイページ内に送信するので、必ず確認してください。返信が届かない場合は、大分県人事委員会事務局まで連絡をしてください。
○システムの操作等でご不明な点がありましたら、大分県人事委員会事務局
（097-506-5222：受付時間 午前８時30分から午後５時15分まで（土・日・祝日は除く。））にお問い合わせください。
- インターネットの申込みの前に準備するデータ
- ○顔写真データ
・申込前６か月以内に写した上半身脱帽正面向きのもの
・写真の大きさは「縦4：横3」の比率が基本です。
推奨サイズは、「560Pixel×420Pixel」もしくは「600Pixel×450Pixel」です。
・ 画像のファイル形式は「JPEG」、「JPG」又は「PNG」で、画像のファイル名は
『顔写真（受験者氏名）』としてください。 例：顔写真（大分太郎）
○職務等経歴書及びアピールシート
・ホームページ掲載の様式に必要事項を入力したもの
- 受験票の送付
- 11月20日（水）までに、専用サイトのマイページ内に送信するので、各自で印刷し、通常はがきの大きさ・厚さの紙に貼り付けて、第２次選考当日に必ず持ってきてください。
※11月21日（木）時点で受験票が届かない場合は、大分県人事委員会事務局にお問い合わせください。
採用予定者数・受験資格
選考対象職種、採用予定者数及び職務内容
- 行政 ３名
- 職務内容：知事部局、教育委員会（県立学校を含む。）等に勤務し、一般行政事務に従事します。
- 農業 ２名
- 職務内容：知事部局に勤務し、専門の業務に従事します。
- 畜産 ２名
- 職務内容：知事部局に勤務し、専門の業務に従事します。
- 林業 ２名
- 職務内容：知事部局に勤務し、専門の業務に従事します。
- 総合土木 ３名
- 職務内容：知事部局又は企業局に勤務し、専門の業務（土木又は農業土木）に従事します。
【注意事項】
本選考は、令和６年度に実施する他の大分県職員採用試験との併願が可能です。
ただし、他の令和６年度大分県職員採用試験に最終合格している者については、本選考で総合順位が上位に達した場合でも、辞退したものとみなし、最終合格することはありません。
受験資格
また、次の各号のいずれにも該当する者であること
（１）昭和３８年４月２日以降に生まれた者
（２）地方公務員法第１６条に該当しない者
（３）令和７年４月１日以降の採用に応じられる者
（４）国、大分県以外の他の都道府県、政令指定都市における職務経験を５年以上（令和６年７月末時点）有する者
①「国、大分県以外の他の都道府県、政令指定都市における職務経験」は、大学卒業程度以上の採用試験に合格し、国家公務員又は地方公務員の正規職員（臨時職員・非常勤職員等の会計年度任用職員は除く。）として、１年以上継続して従事した期間が該当し、複数の職務経験がある場合は通算できます。
②連続して３ヶ月を超えて従事していない期間（産前産後休暇を除く。）は職歴から除きます。
③「大学卒業程度以上の採用試験」とは、以下の試験を指します。
【職種：行政】
・国家公務員総合職（旧Ⅰ種）相当
国家公務員採用総合職試験（旧Ⅰ種）、経験者採用試験（係長級／事務）、各府省庁で独自に実施する選考採用（総合職相当）、裁判所職員採用総合職試験、衆議院事務局職員採用総合職試験、参議院事務局職員採用総合職試験 等
・国家公務員一般職（大卒程度）（旧Ⅱ種）相当
国家公務員採用一般職試験（旧Ⅱ種）、財務専門官採用試験、国税専門官採用試験、労働基準監督官採用試験、外務省専門職員採用試験、防衛省専門職員採用試験、経験者採用試験（係長級／事務）、各府省庁で独自に実施する選考採用（大卒一般職相当）、裁判所職員採用一般職試験、衆議院事務局職員採用一般職試験 等
・都道府県又は政令指定都市における大卒程度採用試験
【職種：農業・畜産・林業・総合土木】
・国家公務員総合職（旧Ⅰ種）相当
国家公務員採用総合職試験（旧Ⅰ種）、各府省庁で独自に実施する選考採用（総合職相当） 等
・国家公務員一般職（大卒程度）（旧Ⅱ種）相当
国家公務員採用一般職試験（旧Ⅱ種）、経験者採用試験（係長級／技術）、各府省庁で独自に実施する選考採用（大卒一般職相当） 等
・都道府県又は政令指定都市における大卒程度採用試験
※ 受験資格がないことが判明した場合は、合格を取り消します。
※ 日本国籍を有しない者も受験できます。ただし、日本国籍を有しない者は、採用時に職務に従事可能な在留資格がない場合は採用されません。また、日本国籍を有しない者の任用に当たっては、「公権力の行使又は公の意思形成への参画に携わる職には就けない」という公務員の基本原則に沿った任用が行われます。
試験の実施
選考方法、日時等
第１次選考
- 選考項目
- 書類選考（アピールシート）（５０点）
- 選考の内容
- これまでの職務での実績や大分県の発展に携わる意欲等について、申込時に提出いただくアピールシートで審査
第２次選考（第１次選考の合格者のみ受験）
- 選考の内容
- 面 接（１００点）
適性検査（Web受験）
- 選考の内容
- 面 接：「コミュニケーション能力」「責任感・倫理観」「積極性・行動力」
「考察力・柔軟性」等についての個別面接
適性検査：職務遂行に必要な適応性についての検査
（検査結果は面接の参考資料にします）
- 日時
- 面 接：令和６年12月７日又は12月８日
適性検査：令和６年11月18日から11月29日までの間でWeb受験
- 場所
- 面接：大分県市町村会館（大分市大手町2-3-12）※詳細は別途連絡
※ アピールシートは、ホームページに掲載のファイル（Excel形式）をダウンロードし、内容を入力の上、「５ 受験手続き（２）インターネットによる申込み」の際に提出してください。また、同じファイル内の職務等経歴書も内容を入力の上、併せて提出してください。
※ 提出された職務等経歴書及びアピールシートについて、入力された内容に虚偽又は不正があると認めた場合は、不合格とします。
※ 職務等経歴書及びアピールシートについては、第２次選考の面接の際の参考資料として使用します。
※ 第１次選考の合格通知（連絡）は、11月15日（金）に行う予定であり、当該合格者についてのみ第２次選考を行うこととします。合格発表は専用サイトのマイページ内でお伝えします。また、合格者の受験番号は「大分県職員採用ポータル」に掲載します。必ず「大分県職員採用ポータル」にて合否を確認してください。
選考結果の情報提供
受験者は、第１次選考及び第２次選考の選考項目別得点、総合得点及び総合順位を合格発表日以降に閲覧することができます。(口頭による開示請求に基づく簡易開示は行いません。)
なお、各選考項目にはそれぞれ合格基準があり、その合格基準に達しない場合は「不合格」となります。したがって、総合得点及び順位が上位であっても「不合格」となる場合があります。
- 閲覧できる者
- 【第１次選考】
第１次選考不合格者（途中棄権者を除く。）
【第２次選考】
第１次選考合格者
- 閲覧できる内容
- 選考科目別得点、総合得点及び総合順位
- 閲覧期間
- 合格発表の日から起算して１か月間
- 閲覧の方法
- 各試験の合格発表の日以降に専用サイトのマイページ内でお伝えします。
採用について
（１）採用時期
令和７年４月１日以降
（２）その他
原則、主任・主事（技師）級での採用としますが、職務経験年数等を踏まえ、別途選考を実施のうえ、係長級として採用することもあります（詳細は、最終合格発表後、対象者に対して通知します）。
給与
初任給は、採用前の職歴等を勘案の上、決定されます。例えば、採用時の年齢が32歳で、大学卒業後国家公務員や地方公務員としての職務経験年数が10年の場合、月額268,400円程度（令和６年４月１日現在）です。
なお、初任給の上限は、職務経験年数に関わらず月額352,100円（令和６年４月１日現在）です。
※令和７年度中に61歳以上に達する方の給料月額については、職員の給与に関する条例（昭和32年大分県条例第39号）附則第37項の規定により、当該職員の受ける給料表の額に100分の70を乗じて得た額（100円未満四捨五入）となります。
※勤務条件等に応じて、扶養手当、住居手当、通勤手当、時間外勤務手当、期末手当、勤勉手当等が支給されます。
問合・連絡先
大分県人事委員会事務局
大分市大手町２丁目３番１２号（〒870-0022）
電話097-506-5222