EMPLOYMENT 働く環境を知る

妊娠中又は出産後1年以内の女性職員

母子保健法第10条に規定する保健指導又は同法第13条に規定する健康診査を受ける場合

以下の妊娠の段階に応じて、１回につき１日の勤務時間の範囲内で必要と認める時間での取得となります。

妊娠の段階（休暇取得回数）

妊娠満23週まで（４週間に１回）

妊娠満24週から35週まで（２週間に１回）

妊娠満36週から分娩まで（１週間に１回）

産後1年まで（１回）

・申請は総務事務システムの「その他休暇届」により行ってください。
・「休暇種別」欄は「保健指導」を選択し、必要事項を入力してください。

母子健康手帳で出産（予定）日が確認できるページのコピー等

特別休暇（有給）

診断書等

この特別休暇は、その前後が勤務時間に連続したものであることが必要です。勤務時間の始め又は終わり、
休憩、休暇に連続した使用はできないので注意してください。

診断書等

・「混雑」とは、公共交通機関の場合は乗降場及び車内における混雑であり、自動車の場合は道路における混雑のことです。
・「混雑の程度」とは、職員が通常の勤務をする場合の登庁又は退庁の時間帯における混雑の程度をいいます。
公共交通機関の場合については、着席することができず立たなければならない程度も「混雑」と認められます。

不要

・「妊娠障害」とは、妊娠に起因するつわり、高血圧、悪阻、浮腫等の生理的症状をいいます。
・切迫流産のおそれで絶対安静を必要とする場合、妊娠中毒症で静養を必要とする場合等、明らかに妊娠に伴う病的な障害である場合は、病気休暇での取扱いになります。
・この休暇は「特定休暇」であり、時間単位で取得する場合は、「７時間４５分＝１日」で換算します。